弊社ではエコプロジェクト室が中心となり、オリジナルの環境対策容器の開発に取り組んでいます。

【取り組み1】原料に植物素材由来のバイオマスプラスチックを配合

耐熱容器で試作

この容器は原料に植物素材由来（サトウキビ）のバイオマスプラスチックを配合しています。

これは「※カーボンニュートラル」という考え方であり、政府方針の「プラスチック資源循環戦略」に基づくCO2削減に貢献しています。

「※カーボンニュートラル」

なにかを生産したり、焼却する人的な活動をした際に排出されるCO2と、植物が光合成で吸収するCO2の量が同じであるという考え方。

つまり、CO2の排出と吸収がプラスマイナスゼロを意味し、植物由来のプラスチックを少しでも使えば今までよりは地球にやさしいということ。

【取り組み2】原料に焼却時のCO2を削減する機能性素材を配合

耐熱容器で試作

非耐熱容器で試作

この容器の原料には焼却時に発生するCO2を大幅に削減する機能性素材が含まれています。

そのため、焼却時のCO2排出量は大幅に減少され、地球温暖化対策に貢献しています。

現在、試行錯誤を繰り返し開発中です。ご期待ください。